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Black Hat Asia 2025 その1

·75 文字·1 分·
日記 Black Hat Asia 2025
著者
on-keyday
隠者
目次

はじまり
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少し前の記事で触れているように筆者はBlackhat Asia 2025に参加しに行くことになった。この記事はその記録である。なお記事内に登場する人物と筆者の関わりについては先の記事に乗っているのでそちらを参照してもらいたい。

といってもこの記事(その1)はほとんどシンガポール(もとい出発前から)であたふたしていたのと飯食って美味かったとかいうだけの話である。Black Hat Asia 2025本編については次の記事を参照してほしい。 なお写真についてだが筆者は普段写真を撮る文化圏の人間ではない。そのため撮っている写真が少ない。これらの記事に乗っている写真を見て「えーこんな写真?もっといいのなかったの?」と思ったとしてもそれは載せれそうな写真がそれしかなかったということでご理解いただきたい。

3/29
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Black Hat Asia 2025自体は4/1-4/4であったもののこの日に東京に移動していた。 一度asu_paraさんと合流したところ、asu_paraさんにシンガポールは物価が高いから万一飯屋が高くて無理だったとして飢えないようにしよう、といったようなことを言われてとドン・キホーテでプロテインバー的なものをしこたま買う。なお結果はどうだったか先に言っておくと言ってもそこまで法外な値段というわけでもなく逼迫することもなかったこともあって結局自分たちではあまり消費することはなくもっぱらasu_paraさんがBlack Hatの会場で配ってなかなかの好評を得ていたそうである…

3/30
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この日は飛行機が朝だいぶ早くから空港にてそわそわしていた。 そこでふとそういえば飛行機7時間くらい飛ぶけど暇を潰せそうな本とか持ってないなと思い立った。 そこでKindleというものの存在を思い出し、そうだKindleで本を買えばいいんだと思って 空港にてAmazonをポチポチし早速9000円くらいした本 を あ、そういえばクレカ登録してなかったなとその場で登録してポチッとやった。 すると、どうなるかというとAmazonに完全に不正利用扱いされてアカウント利用停止である。 後先考えないで行動するとこうなるという良い見本であった…。(なお後日復旧しました)Amazonは優秀だね!

Amazonのことはとりあえず置いて搭乗手続きをして荷物検査を終えさあ出国ゲート。 これがもう最近は全自動でパスポートと顔認証で行けてしまう。 あいにく自分が最後にして最初海外に行ったのはもう13年くらい前の話でありその頃はこんな感じではなかったため

うおーーすげーーみらーーい

という小学生のような感想を抱いて通過した。見た目がちょっとワクワクしてしまった。

そして搭乗して狭い機内に乗り込みasu_paraさんに本を借りたりしつつ7時間をしのいで到着。

まず第一印象は蒸し暑いであった。ついた瞬間の天気はあんまり良くなかったのであるがとにかくジメジメした感じであった。

チャンギ空港を出て併設のショッピングモールで目にしたものといえば資生堂が出資してつくったらしいでっかいグリーンガーデンと滝のようなやつであった。ついた矢先に日本の企業名を見るとは…

滝の様子

他にもチャンギ空港いろいろ日本のものがあって例えば…

do do do donki~ donki~ ho-te-

いやドン・キホーテあるんかいと言う感じでチャンギ空港にもドン・キホーテがあったのである。もちろん中で売っているものは日本とはだいぶ違うしだいぶいいお値段していたが…。他にもすき家があったりとんかつ屋があったり….。なんというか結構日本のチェーン店とかが進出しているんだなぁというのを感じた。

その後重い荷物を持ってひいこらひいこら言いながらバスに乗り込んでホテルに向かう。 なおシンガポールのバス及び地下鉄ではJCBは使えない。そんなこととはつゆ知らずJCBを使う気満々だった筆者はバス入口で運転手が"change your card"と言っているのにも気づかずタッチしても通らないとあたふた慌てていた。そしてふと財布を見て見つかった青山のMaster Cardでえいっとやって急場をしのいだ。青山には感謝してもしきれない。

夜はムスタファ・センターに行って移動時に飲む用の水を買い そしてその帰りにインド料理店で夕食を食べる。 とにかくガーリックのナンとマサラの組み合わせがとてもとても美味しかったということだけ記しておく。

3/31
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午前中はシンガポール国立博物館へ行く。 この日はなんのタイミングだったのかはわからないがなんと入場料が無料であった。(参考)

中の展示は古代の人々が使っていた船のような展示からはじまりテマセック、そしてライオンの街を意味するシンガプーラといった名前になりその後ジョホール王国のスルタンによる統治、そしてイギリスによる植民地時代と展示が続きそして太平洋戦争期の日本による統治,昭南島時代その後のシンガポールの独立から現代のシンガポールまでとかなり充実した内容の展示であった。とにかく多文化とかの由来がぎゅっと歴史に詰まっている感があって言葉では言い表せないのでぜひ行ってほしい。I ABSOLUTELY RECOMMEND IT!

午後はセントーサ島へ観光へ繰り出す。 モノレールに乗って到着してから

ビーチを延々と歩いたりといった調子であった。

その後カジノやらUniversal Studio Singaporeを入口だけみてS.E.A. Aquariumでいろんな魚やらクラゲやらを見る。 なかなか日本にはいないような魚が多くて面白かったもっともそもそもそんなに魚に詳しいわけではないのので何見ても新鮮ではあるのだが…

その後夜はアラブストリートのあたりをうろちょろしてモスクを見たりした。 本当に通り一つ隔てると相当様相が異なり1つの国で3カ国くらい観光した気分になれるのがだいぶお得だなというのを感じた。

夕食は肉骨茶を食べる。(https://www.foodadvisor.com.sg/restaurant/new-manlee-bak-kut-teh-bugis/) なんというか中華風で薬味が効いた感じできのこやら骨付き肉やら謎の野菜やらが鍋に入っていて美味しかった。